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M&Aシニアエキスパートの勉強時間は? Web講義13週間の進め方

先に結論

M&Aシニアエキスパートの公式の勉強時間の目安は、確認した公式ページ(金融財政事情研究会・CBT-Solutions)に記載がありません(2026-10-18確認)。公表されている学習量は、紙の講義資料約500ページと、Web講義の利用期間13週間(91日間)です。週あたりに直すと約38ページ(本記事の計算)になります。会場版は同じ名前の3つの見出しを3日間で受ける形式です。決済の前に、91日間の週割りを決めてください。

この記事の結論

  1. 01

    M&Aシニアエキスパートの勉強時間・講義時間・講義本数の目安は、KINZAI Webアカデミーのページ、第103回・第104回の会場版案内、CBT-Solutionsの試験ページのいずれにも掲載がない(2026-10-18確認)。

  2. 02

    公表されている量は講義資料約500ページと利用期間13週間(91日間)。割ると1週あたり約38ページ、1日あたり約5.5ページ(本記事の計算)。

  3. 03

    カリキュラムは「M&A実務1」「M&A実務2」「M&A評価、会計・税務」の3見出しで、会場版ではこれが1日目・2日目・3日目に当たる。Web講義は、会場版の1日分を約4週に広げて受ける計算になる。

  4. 04

    最も重いのは3つ目の見出し。Web講義ページで「演習」とある項目は、会場版の案内では「企業評価演習」と書かれている。予備の週はここに寄せる。

  5. 05

    13週間は全録画講義の視聴と修了証発行ボタンの押下に使い、認定試験は受験申込日の3日後から1年後までの間に置ける。

01

M&Aシニアエキスパートの勉強時間は公表されている?(最終確認日:2026-10-18)

M&Aシニアエキスパートの勉強時間の目安は、金融財政事情研究会のKINZAI Webアカデミー M&Aシニアエキスパートのページに掲載されていません(2026-10-18確認)。同じページには講義の本数と1本あたりの時間も書かれておらず、第103回・第104回 M&Aシニアエキスパート養成スクールの案内と、CBT-Solutions受験者ポータルの試験ページにも学習時間の記載はありません(2026-10-18確認)。代わりに公表されている「量」を並べると次のとおりです。

M&Aシニアエキスパートで公表されている学習量と試験の量(金融財政事情研究会・CBT-Solutions、2026-10-18確認)
項目公表されている量掲載ページ
紙の講義資料約500ページ。利用開始日から概ね10日で郵送。資料はWeb講義の画面上にも投影される金融財政事情研究会 KINZAI Webアカデミー M&Aシニアエキスパート
Web講義の利用可能期間利用開始日(決済完了日)から13週間(91日間)。修了後も同じ期間内は視聴できる金融財政事情研究会 KINZAI Webアカデミー M&Aシニアエキスパート
会場版の認定講座3日間(各日10:00〜18:00)。翌土曜に認定試験10:00〜12:00金融財政事情研究会 第103回・第104回 M&Aシニアエキスパート養成スクール
認定試験四答択一式50問・120分間・100点満点で60点以上(1問2点)金融財政事情研究会 KINZAI Webアカデミー/CBT-Solutions 受験者ポータル
講義本数・講義時間掲載なし金融財政事情研究会 KINZAI Webアカデミー M&Aシニアエキスパート
勉強時間の目安掲載なし金融財政事情研究会のWeb講義ページ・会場版案内、CBT-Solutions 受験者ポータルのいずれにも掲載なし

本記事で割り算すると、約500ページ÷13週間で1週あたり約38ページ、÷91日で1日あたり約5.5ページです。試験は120分÷50問で1問あたり2.4分になります。どれも公式の目安ではなく本記事の計算で、ページ数は講義の長さを示すものでもありません。時間に直すなら、自分が1時間に読めるページ数で38ページを割ると週の時間が出ます。数字を入れて確かめるときは学習時間の目安ツールが使えます。資格ごとの学習量の並べ方はM&A資格の勉強時間にまとめています。

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13週間の週割りを決める前に、国の新しい試験が想定する4科目(M&A実務/財務・税務/法務/倫理・行動規範)で自分の弱い領域を20問で確かめておくと、予備の週をどの見出しに寄せるかを決める材料になります(当メディア運営者が提供するサービスです)。

02

公式カリキュラムには何が並んでいる?(最終確認日:2026-10-18)

M&Aシニアエキスパートのカリキュラムは、金融財政事情研究会のWeb講義ページと会場版(第103回・第104回)の案内のどちらでも、「M&A実務1」「M&A実務2」「M&A評価、会計・税務」の3つの見出しで構成されています(2026-10-18確認)。項目の書き方はWeb講義ページと会場版の案内で少し違い、会場版のほうが中身を具体的に書いています。

M&Aシニアエキスパートのカリキュラム原文とWeb講義・会場版の書き方の違い(金融財政事情研究会、2026-10-18確認)
見出し(会場版の日)Web講義ページの項目(原文)会場版の案内で違う点
M&A実務1(1日目)M&A総論/M&A支援機関協会:倫理規程及び自主規制ルールの概要/マネジメントインタビュー(演習含む)/案件化と概要書作成のポイント4項目は同じ。レジュメサンプル1・2が付いている
M&A実務2(2日目)マッチング/M&Aと法務実務/PMI/ケーススタディ・トラブル防止対策マッチングに「(買い手探索と買い手との交渉実務等)」と補足があり、PMIとケーススタディは「PMIケーススタディ・トラブル防止対策」の1項目で書かれている。レジュメサンプル3が付いている
M&A評価、会計・税務(3日目)企業評価概論/演習/M&A会計・税務、組織再編手法・税制「演習」が「企業評価演習」と書かれている。レジュメサンプル4・5が付いている

演習が置かれているのは2か所です。1つ目の見出しの「マネジメントインタビュー(演習含む)」と、3つ目の見出しの企業評価の演習です。3つ目には企業評価・会計・税務・組織再編税制という数字の領域がまとまっているため、本記事はここを13週間で最も時間がかかる区間と見ています(公式の評価ではなく、項目の並びからの見立てです)。

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13週間をどう割り振る?

本記事の週割りは、会場版の1日分(1つの見出し)をWeb講義では約4週に広げ、第13週を予備に残す形です。公式が推奨する学習スケジュールではなく、カリキュラムの見出しと利用期間から本記事が組んだ計画案です。

M&Aシニアエキスパート Web講義の週割り案(本記事の計画案。ページは約500ページの均等割り)
週見出し(会場版の日)進め方の要点週末に確かめること
第1〜4週M&A実務1(1日目)倫理規程と自主規制ルールの概要を先に押さえ、マネジメントインタビューの演習で案件化の流れをつかむ概要書作成のポイントを自分の言葉で説明できるか
第5〜8週M&A実務2(2日目)買い手探索と交渉、法務実務、PMIを1つの案件の時系列でつなげる法務実務とPMIの講義で止まった箇所が残っていないか
第9〜12週M&A評価、会計・税務(3日目)企業評価概論、企業評価の演習、会計・税務と組織再編税制の順に進み、演習は自分で手を動かす評価の演習を講義を見ずに再現できるか
第13週予備視聴漏れの回収と修了証発行ボタンの押下マイページで全講義の視聴が完了しているか

順番は公式の並びのまま進める方が無理が出ません。案件化と法務を一度見てから3つ目の演習に入ると、評価の数字が案件のどこで使われるかがつながるためです(本記事の見立て)。修了は早いほど復習に回せる日数が増えます。KINZAI Webアカデミーのページは「早めに修了し、認定試験受験に備えて復習することをおすすめします。」と案内し、修了後も利用開始日から13週間(91日間)は視聴できるとしています(2026-10-18確認)。

実務経験があると週数は短くできる?

実務で扱っている見出しは週数を詰め、空いた週を未経験の見出しに回せます(本記事の整理)。利用期間の13週間は誰でも同じで、短くなるのは修了までの日数です。

実務の型別・M&Aシニアエキスパートの週割りの調整(本記事の整理。公式の基準ではない)
いまの実務週割りの調整空いた週の寄せ先
会計事務所・税理士法人で企業評価や財務調査を扱う3つ目を3週、2つ目を5週にするM&A実務2の法務実務・PMI
弁護士・司法書士で契約・法務を扱う1つ目を3週、3つ目を5週にする企業評価の演習と組織再編税制
金融機関の法人営業で、評価も法務も体系的には未学習4週ずつの配分を動かさない第13週を予備のまま残す
事業会社のM&A担当で、自社案件の経験がある1つ目を3週、3つ目を5週にする企業評価の演習(社内では触れにくい)
M&A仲介・FAの実務にすでに就いている配分は4週ずつのまま、視聴の速さで前倒しする修了後の復習期間

週割りを決める前に弱い領域が分かっていると、予備の週をどの見出しに寄せるかが決めやすくなります。新しい国の試験が想定する4科目(M&A実務/財務・税務/法務/倫理・行動規範)は名前がカリキュラムと重なるため、無料の20問診断で当たりをつける方法があります(当メディア運営者が提供する無料サービスです)。シニアエキスパートの試験問題ではない点は前提として押さえてください。

04

Web講義と会場版で勉強期間はどう違う?(最終確認日:2026-10-18)

M&Aシニアエキスパートの会場版(第103回・第104回 養成スクール)は3日間の認定講座と翌土曜の認定試験で完結し、Web講義は決済完了日から13週間の中で自分の週割りで受けます(金融財政事情研究会、2026-10-18確認)。受講料は132,000円、受験料は11,000円(いずれも税込)で、Web講義ページと会場版の案内で同額です。会場版は第103回(東京)の申込が2026年10月23日で終了しており、受付中は2026年10月30日締切の第104回(大阪)です。その後の会場開催は、同じ案内に「2027年度期上期:(東京)5月、(大阪)5月」とだけ書かれ、申込期間は掲載されていません(金融財政事情研究会 第103回・第104回案内、2026-10-27確認)。

M&Aシニアエキスパート Web講義と会場版の学習期間・試験の違い(金融財政事情研究会、2026-10-18確認)
比べる点Web講義会場版(第103回・第104回)
学ぶ期間決済完了日から13週間(91日間)東京2026年11月11日〜13日、大阪2026年11月18日〜20日(各日10:00〜18:00)
申込期間通年申込第103回は2026年8月21日〜10月23日(受付終了)、第104回は2026年8月21日〜10月30日
認定試験修了後に申し込み、受験申込日の3日後から当初受験申込日の1年後までにCBTで受ける東京2026年11月14日・大阪2026年11月21日の10:00〜12:00。講座修了後にCBT方式で受けることも可能
結果試験終了後その場でスコアレポートが手交され、合格者は試験日の翌日以降に認定証をマイページからPDFで出力できる試験結果と認定証は申込担当者宛に試験日から1ヵ月半程度で送付
向いている人平日3日を続けて空けられない人、決済日を自分で選びたい人自分で区切るより日程が決まっている方が進む人、平日3日と翌土曜を確保できる人

会場版の案内には、講座の前後の自習時間の目安は掲載がありません。Web講義は週ごとの進み具合を自分で管理する必要があります。費用・受講資格を含めた選び方はM&AシニアエキスパートはWeb版と会場版どっち?、制度の全体像はM&Aシニアエキスパートとはで扱っています。

05

修了から受験までは何日空けられる?

M&AシニアエキスパートのWeb講義の認定試験は、すべての録画講義の視聴と修了証発行ボタンの押下を済ませてから申し込み、受験申込日の3日後から当初受験申込日の1年後までに受けます(KINZAI Webアカデミー、2026-10-18確認)。

  • 最後の講義を見終えただけでは申込条件を満たさない。修了証発行ボタンの押下までが条件。
  • 受けられるのは申込日の3日後からなので、利用期間の最後の数日に修了すると、受験日は13週間(91日間)の外に出る。
  • 試験問題は「原則として毎年7月1日に、当年4月1日時点の内容に入れ替わります。」と案内されている。Web講義のコンテンツも毎年7月1日(土休日の場合は以後最初の営業日)に入れ替わる。
  • 試験を申込後にキャンセルすると手数料がかかる。受験料が10,000円以上の場合は「受験料の10%+消費税」と案内されている。
  • 受験日の翌日から起算して5日間は2度目の受験ができない(再受験規定)。受け直しの進め方はM&Aシニアエキスパートに不合格ならで扱っている。

合格基準や受ける前の判断はM&Aシニアエキスパートの難易度と合格率で整理しています。

06

13週間に収まるか、決済前に確かめることは?

M&AシニアエキスパートのWeb講義は申込手続きの完了後にキャンセルも申込内容の変更もできないため、決済の前に次の6項目を確かめてください(KINZAI Webアカデミー、2026-10-18確認)。

  • 受講資格の6項目のどれに該当するかを、項目名で言える
  • 決済日から91日後の日付と、その間に入る繁忙期・長期休暇を書き出した
  • 会員特別価格(92,400円・105,600円、税込)の対象かを確認した。対象確認は申込画面の「特別価格対象確認」ボタンから申請し、通常2〜4営業日かかる
  • 第9〜12週に、企業評価の演習で手を動かす時間を取れる
  • 13週間と受験予定日が7月1日をまたぐかを確認した
  • 1週あたり約38ページが、自分の読む速さで何時間になるかを計算した

5つ以上当てはまれば、決済日を決めてよい段階です。4つ以下なら、当てはまらなかった項目を埋めてから決済する方が、修了前の期間超過(有料での受講申込のやり直し)を避けやすくなります。受講資格がまだない場合の入口は金融業務2級 事業承継・M&Aコースです。

チェックで「企業評価の演習」の項目に自信がなかった方は、決済の前に数字と法務のどちらが弱いかを分けておくと、第9〜12週の厚みを決められます。無料の20問診断は新しい国の試験の4科目で現在地を測るもので、週割りの寄せ先を考える材料になります(当メディア運営者が提供する無料サービスです)。

07

注意点・よくある失敗

  • 出所の書かれていない「○時間」を勉強時間の前提にする。公式ページに目安は掲載されていません。
  • 3つ目の「M&A評価、会計・税務」を最後の数日に詰め込む。企業評価の演習が集まる区間で、修了が利用期間ぎりぎりになりやすくなります。
  • 一般価格で申込手続きを完了してから会員特別価格の対象に気づく。申込内容の変更は一切できないと案内されています。
  • 修了証発行ボタンを押さずに受験を申し込もうとする。全録画講義の視聴とボタンの押下の両方が条件です。

よくある質問

M&Aシニアエキスパートの勉強時間の目安は、金融財政事情研究会とCBT-Solutionsの確認した公式ページに掲載がありません(2026-10-18確認)。公表されているのは紙の講義資料約500ページとWeb講義の利用期間13週間(91日間)で、割ると1週あたり約38ページ(本記事の計算)です。

M&AシニアエキスパートのWeb講義は、修了しないまま利用可能期間を過ぎると有料で受講申込をやり直すことになると案内されています(KINZAI Webアカデミー、2026-10-18確認)。決済日は、91日間に動かせない繁忙期が入らない日を選ぶのが前提になります。

M&Aシニアエキスパートの会場版は、認定講座が3日間(各日10:00〜18:00)、認定試験が翌土曜の10:00〜12:00です(第103回・第104回の案内、2026-10-18確認)。講座の前後に必要な自習時間の目安は、案内に掲載がありません。

M&AシニアエキスパートのWeb講義は、講義資料が画面上に投影されるため、紙の講義資料が届く前でも利用開始日から学習できると案内されています。紙の講義資料(約500ページ)は利用開始日から概ね10日で郵送されます(KINZAI Webアカデミー、2026-10-18確認)。

中小企業庁が創設を進める中小M&A資格試験は、金融財政事情研究会の認定とは別の制度で、M&Aシニアエキスパートの認定で免除・優遇されるという記載は確認できた公表資料に見当たりません。企画競争募集要領(2026年3月27日)は4科目(M&A実務/財務・税務/法務/倫理・行動規範)を想定しており、名前が重なる領域はありますが、試験日・受験料は2026年10月9日の確認時点で未公表です。

一次資料・参考資料

更新・訂正履歴

  1. 最終確認

    記載の数値・制度情報を、一次資料・公式情報で確認しました。

  2. 初回公開
開示

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13週間の週割りを決める前に、国の新しい試験が想定する4科目(M&A実務/財務・税務/法務/倫理・行動規範)で自分の弱い領域を20問で確かめておくと、予備の週をどの見出しに寄せるかを決める材料になります(当メディア運営者が提供するサービスです)。

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